心の温度 ~Close my・・・~

ただの趣味です。


ただただ 想うがまま・・・

「夢中」



「夢中」


 


吸い込まれそな青い空。


 
ボクの心に詰め込んで


今日こそキミに話しかけれたらいいな。


 
いつもすれ違うだけで
挨拶さえも出来ない。


でも


もしもキミに好きな人がいたら・・・


なんて考えると今日も何気ない一日で終わるのだろう。



  


優しく夜を包む紫の空。


 


 キミの心に届けられたら


明日こそキミの笑顔を見れたらいいな。
 


いつもドキドキするだけで
素っ気なく知らんぷりな態度。


 
でも


もしもキミに彼氏がいたら・・・


悲し過ぎるけど


 
キミを想う気持ちだけで


ボクは嬉しくて


強くなれる気がしてるんだ。


 
でも今のボクでは


キミと話せるとしたら


たぶん夢の中。


 
夢で逢えたらいいな。


そしたら朝なんか来なくていい。

「物語」



「物語」


 


特に何もなかった日だって


ただただ忙しさに追われた日だって


良いことや悪いことがあった日だって


 
それぞれの物語の続き。


 
学校でも仕事場でも


家でも病院でも


居たくない場所でも空が見えない場所でも
 


それぞれの場所で
それぞれに闘っている。


 
ねぇキミの物語に
どれだけたくさんの出来事があったのだろう。
 


そしてこれからの続きに


 不安や絶望を「右手」に


夢や希望を「左手」に


後悔や自責を背中に


抱えながら歩む道に


少しでも花が咲きますように。


 
 


大丈夫。


 
キミの心に不安や悲しみの涙が


入り込む事が出来ないくらいに


二人でたくさん笑おうね。


 


ボクの「左手」と
 
キミの「右手」を繋いだまま


離さないから。

「重悔」



「重悔」


 



知らないから知りたい。


 
全てを知ってしまったら
それはもう興味がなくなる?


 
無償の愛さえも
当たり前になってしまう?


 


 「私のこと好き?」
 


「ずっと一緒だよね?」


 
「〇〇のためだよ。」


 


そんなキミの言葉達は
 全部、ボクの宝物だったはずなのに。



 ねぇ どうして
ボクは聞こえないふりをしていたのだろう?


キミを好きなのは確かだったのに・・・


 
ボクはキミを少しずつ不安にさせ


      少しずつ寂しい想いをさせ


      少しずつ傷つけていたんだね。
 


なんの取り柄もないこんなボクは
 キミに「心」を届けられていたのかな・・・


 
キミは自分以上にボクの事を。


ボクは自分以上にキミの事を愛せていたのだろうか・・・?


 


情けなくて 情けなくて


自己中な自分を殺したくて・・・


 
枯れる事のない雫は
こんなボクを洗い流してはくれない。



キミの居ないこの部屋は


 こんなにも静かで


時計の針だけがうるさくて


終わらない夜の永遠。