心の温度 ~Close my・・・~

ただの趣味です。


ただただ 想うがまま・・・

「淡伝」



 


「淡伝」


 


冷たい風は


その心をその身体を


凍らせていないだろうか?


 


 遠く離れた場所で


同じ空を見上げてるキミよ。


 
限りなく淡いこの繋がりから


何かを伝える事は難しいかもしれない。
 


だけどボクには
ただ詩うことしかできない。


 
自己満足?


偽善?


優越感?


 時々ボクは自問自答の森に迷い込む。


 
それでも


キミの見上げる空が泣いていないか心配で


ボクが見上げる空の向こうにはキミがいます。
 


眠れない夜


もしもキミの心に吹く冷たい風を


少しでも温かい春風に変えれるのなら


この喉を裂いてでも歌っていたい。


  


歌声をこの文字に変えて。

「不無」



「不無」


 


 どんなに苦しくても
 
どんなに悲しくても


 頑張れる理由はそれぞれにあって


 


 でもときにそれは


自分の逃げ道をふさがれた気持ちになって


逃げ出すことも出来ずに


重荷に感じることもあるでしょう。


 


苦しみも悔しさも


きっと


頑張っている人にしか現れない。


 
だけど


努力することや一生懸命が


結果に繋がらなかったとしても


 何一つ無駄な事はない。


何一つ無駄な時間などない。


 
もしキミがどんなに頑張っても頑張っても


涙が溢れそうな時は大きな声で泣いて下さい。


 
泣く事  笑う事


頑張る事  諦める事


信じる事  疑う事


どれも資格も免許もお金も権力も


必要ないのだから。

[復習」



「復習」


 
 


隠したい過去なら
隠せばいい。


 
忘れたい事なら
忘れればいい。


 
戻すことの出来ない時間に


「こうすればよかった」とか「こう言えばよかった」とか


思うことを


 どうして「今」出来ないの?


 
 そんなんじゃ過去に戻れたとしても何も変わらない。


 
その胸の中にある気持ちを
恥ずかしがることはない。


 
善悪も強弱も+-も持ち合わせているただの人間。


そのことはキミもボクもたいして変わらない。


 
誰かに言われた事じゃない。


世間の目を気にしてる訳じゃない。



キミがどうしたいかだ。


キミが何を感じたかだ。
 


キミが重ねた時間の出来事は


キミしか感じることができない。


 
だからキミにしか出来ない何かは


きっとある。



さぁ
顔をあげて。