心の温度 ~Close my・・・~

ただの趣味です。


ただただ 想うがまま・・・

「優しい朝」


「優しい朝」




誰かを想う
あなたの横顔は


月の裏側・・・



きっと・・・



・・・だから



余計に愛しくさせるのでしょう。




「星巡りのうた」



「そっと月(あなた)の裏側を
 優しく包んであげたい」



月が流した流れ星


あなたが流した涙



何も出来ないボクは


あなたの長い夜が


太陽に優しくされるように


ただただ願う。

「鏡」


「鏡」


 
ねぇ・・・
キミはどうなの?



言いたい事を言えない心は
言葉さえも曖昧なのです。



伝えたい気持ちを伝える事に不安な心は
言葉さえも曖昧なのです。


 
誰のものさし?


誰の憧れ?


誰との比較?


誰の哲学?
 
誰の常識?



勇気を振り絞った言葉や行動の
心の奥の温度を感じ取れる?


 
誰かに合わせるのではなく


誰かのために何かをするのではなく


自分のために頑張って下さい。
 


一生懸命に悩み苦しみ戦うあなたは
きっと誰かの一生懸命を笑ったりしない。


 
それはあなたの強さなのです。


 


ねぇ・・・
ボクはどうなの・・・?

「鳥のうた」


「鳥のうた」


誰にも気を許さず


誰にも隙を見せず


誰とも調和して


心を休める場所をなくし


迷子になってしまうのでしょう。



人知れず傷つき
矛盾を抱え
どれだけ自分を抑えて・・・



今宵はこの木で羽根を休めてごらん?



食いしばった唇をゆるめて


グッと握りしめた手はほどいて。


ここからは月や星しか見えないけど


日常にないものがきっとあるから。



そして朝には飛び立って


また疲れたらいつでも帰っておいで。