心の温度 ~Close my・・・~

ただの趣味です。


ただただ 想うがまま・・・

「月星とボク」

「月星とボク」


どんなに幸せだった昨日も


どんなに辛かった昨日も


今日という日の「今」の


一部になっているのでしょう。




陽のあたる場所


何も見えない暗闇


たとえ今居るどんな場所からでも


それぞれの始まりはそれぞれの心にあるのでしょう。



今までにつけてきた足跡。


今までにつけてきた傷跡。


無駄なものはなく今のあなたを形成する一部なのでしょう。



いつもの長い夜を見上げれば


月と


星と


ボクがいます。

守織



毎日
少しずつ奪われてゆく。


毎日
少しずつすり減らしてゆく。


その心に
少しずつ隙間が出来てゆく・・・


そこに吹き抜ける
寂しさや不安は


キミの笑顔を
少しずつ奪ってゆくのでしょう・・・


だからね
キミの心に寂しさや不安が入り込めないように
ボクがふさいでおくよ。


いつの日も
キミが優しい夜に
包まれるように。

結歌


慌ただしく過ぎる毎日に


どれだけの「キミの寂しさ」を


見逃してきたのだろう?


どれだけ走っても
ボクの距離はボクのままで。


すみれ色の夜に
星の音符で奏でる「優しい歌」


眠れない夜なら
その心を背中から包み込んで
朝まで何も言わずに居るから。


吐いて捨てるほどある愛のうたより
ボクの心臓の音で


キミの涙の理由を変えられたら
いいのにな・・・