「物語」
「物語」
特に何もなかった日だって
ただただ忙しさに追われた日だって
良いことや悪いことがあった日だって
それぞれの物語の続き。
学校でも仕事場でも
家でも病院でも
居たくない場所でも空が見えない場所でも
それぞれの場所で
それぞれに闘っている。
ねぇキミの物語に
どれだけたくさんの出来事があったのだろう。
そしてこれからの続きに
不安や絶望を「右手」に
夢や希望を「左手」に
後悔や自責を背中に
抱えながら歩む道に
少しでも花が咲きますように。
大丈夫。
キミの心に不安や悲しみの涙が
入り込む事が出来ないくらいに
二人でたくさん笑おうね。
ボクの「左手」と
キミの「右手」を繋いだまま
離さないから。