「伝想」
「伝想」
もしも言葉に温度があるのなら
あふれ出る感情をたくさん届けて
その心を
その身体を
包み込めるのに・・・
もしも心に翼があるのなら
この大空を
銀の翼で超えて
どんなに離れていても
飛んで行けるのに・・・
「そばに居るよ」
と言うボクの言葉の意味を
瞳に映らないこんな淡い「想い」にも
付けてあげたい。
ねぇ
キミの心に寂しさも悲しみも入れないくらいに
背中からギュッ・・・と抱きしめていたい。
今日も頑張ったキミに
「おやすみ」